ようこそ! 息子と楽しんでいる絵本を中心に、日々の育児や趣味などをつれづれに。
『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹
2008年10月28日 (火) | 編集 |
『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹

赤朽葉家の伝説赤朽葉家の伝説
(2006/12/28)
桜庭 一樹

商品詳細を見る


***************************

【Amazon.co.jp特別企画】著者からのコメント
 みなさん、鳥取県紅緑村から、こんにちは。桜庭一樹です。
 この『赤朽葉家の伝説』は2006年の4月から5月にかけて、故郷の鳥取の実家にこもって一気に書き上げました。わたしは山奥の八墓村っぽいところで生まれ育って、十八歳で東京に出て、小説家になりました。昭和初期で時が止まったようにどこか古くて、ユーモラスで、でも土俗的ななにかの怖ろしい気配にも満ちていて。そんな故郷の空気を取り入れて、中国山脈のおくに隠れ住むサンカの娘が輿入れした、タタラで財を成した製鉄一族、赤朽葉家の盛衰を描いたのが本書です。不思議な千里眼を持ち一族の経済を助ける祖母、万葉。町で噂の不良少女となり、そののちレディースを描く少女漫画家となって一世を風靡する母、毛毬。何者にもなれず、偉大な祖母と母の存在に脅えるニートの娘、瞳子。三人の「かつての少女」の生き様から、わたしたちの「いま」を、読んでくれたあなたと一緒に、これから探していけたらいいなぁ、と思っております。
 実家での執筆中、気分転換にと庭に出たら、犬に噛まれました。(甘噛みではありません)屋内では猫に踏まれました。あと、小腹がすいたと台所で冷蔵庫の中を物色していたら、父に「こら、ゴン!」と、犬と呼び間違えられました。執筆のあいだ、いろいろなことがあり、いまではなつかしい思い出です。

桜庭一樹


アマゾンより引用
****************************

私が住む田舎町の図書館でも、やっぱり人気作家さんの本は、
順番が回ってこない。

でも、ようやくうちの田舎町では、本を読む人自体が少ないのか、
ちらほら、棚でひっそりと休んでいることがある。

ようやく出会いました。

桜庭さん作品は、『私の男』に続いて、2冊目。
まったく、違う作品でした。

最初、どうしてものめりこめなくて、なんだか淡々と読んでいた。
でも、何故か、途中で止めようと思えず、
気になるのである。

最後、瞳子の翔に来て、すべてがつながり、そして桜庭さんの描きたかったことが
わかったような気がした。

途中、不思議さと不気味さもあり、なんとも言えない作風だった。
でも、決して、嫌いではない。
他の作品も読みたい。
テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック